Break Out -民泊参考書-

札幌の民泊代行会社による、民泊ホストのノウハウを徹底解説。物件選びからアメニティ選定、写真撮影編集から価格設定まで。収益化に成功した全てのノウハウを言語化し提供するホスト応援サイトです。

民泊はどれほどの利益が出るのか?

北海道内にて、民泊運営代行を営んでおります。

住宅宿泊管理業者登録済み(国土交通大臣(01)第F00690号)

法律・条例に則った安心の運用を行います。

お気軽にご相談ください

代行運営法人:株式会社ブレークアウト

ご相談窓口:tentairbnb@gmail.com

代行ホームページはコチラ

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こんにちは。龍之介です。

物件を借りて民泊運営は、稼ぐことができる?

すっかり、民泊という言葉も世の中に定着しました。

ただそれが、バッドニュースで報じられることも多いです。

大半の地域では民泊が非合法である中、当然である、とも言えますが。

ニュースでは、民泊運営の是非について語られることが多く、運営しているサイドに立った、利益という面ではまだ多くを語られていません。

民泊は、稼ぐことができます。

部屋の大きさによって利益は異なる

「全ての物件で、民泊をすれば利益が出る!」

というのは、真っ赤なウソ。いくつか利益が出るためには条件がありますが、

そのうちの一つが、部屋の大きさです。

部屋の大きさはなぜ重要かというと、最大宿泊人数が変わるからです。

民泊売上=宿泊単価×稼働日数

宿泊単価は、最大宿泊人数に大きく左右されます。

間取り1K最大宿泊人数3人と、戸建最大宿泊人数10人泊まれる宿を比較してみましょう。

自分がホストとして民泊運営を行い、清掃だけ代行に任せるケースです。

地方エリアでは、こんな感じ。

 

【1K】

・前提

まるまる貸切、家賃25000円、水道光熱費15000円、清掃代行費4000円/1回

価格設定:基本料金4000円・1人増えるごとに追加料金1200円・1回清掃費4000円

稼働状況:稼働率100%(民泊新法上限180日なので15日/1ヶ月)、平均宿泊人数2人

 

・1ヶ月あたりの利益(清掃代行費と1回清掃費は相殺なので省略)

=(4000+1200)×15日 -25000 -15000

=5200×15 -40000

=38000円

 

1Kの利益一ヶ月あたり、38000円となります。

 

【戸建】

・前提

まるまる貸切、家賃10万円、水道光熱費6万円、清掃代行費1回ごとに10000円

価格設定:基本料金25000円、1人増えるごとの追加料金2000円、1回清掃費10000円

稼働状況:稼働率60%、平均宿泊人数8人

 

・1ヶ月あたりの利益(清掃代行費と清掃費は相殺)

=(25000+(2000×7))×(15日×0.6)-100000 -60000

=39000×9 -160000

=351000 -160000

=191000円

 

(価格設定は、割と厳しく見ているのでこれ以上利益創出できる可能性はあります)

 

 

エリア性・立地・ユニークポイントも非常に重要

上記は、例として出しましたが、もちろん部屋の広さ以外の他の条件によっては、

単価が下がったり上がったり、稼働率が下がったり上がったりします。

下記のような要素が重要な条件です。

エリア性

例えば、東京都と北海道の宿泊単価を比較すると、明東京都の方が高いです。

東京都の方が需要があり、家賃も高いので価格は上がります。

あなたのエリアの相場はいくらですか?

airbnbを覗けば簡単に分かります。参考記事はコチラ。

www.tentairbnb.com

応用版としてはコチラも。

www.tentairbnb.com

立地

次に、立地です。これは同じエリアの中でどの位置に家があるか、です。

最もわかりやすいのは、最寄駅はどこか、駅徒歩何分か、の部分です。

同じ東京都でも、23区、特に空港からのアクセスが良かったり、観光地としてブランドがあったりするところは単価が上がります。もちろん稼働率も上がります。

23区から離れると、東京都とは言えども、相場・稼働率は落ちていきます。

なので、立地によって、民泊の利益が上下するわけです。

ユニークポイント

独自性がある、というのは強みです。

サービスでの差別化(送迎無料、ドリンクサービス、地域の特産物を提供etc.)

物件での差別化(オーシャンフロント、高級仕様の家etc.)

など、広義でのユニークポイント。その物件ならではの特徴・強みをもっていると有利に働き、

ゲストからレビューでも高評価を頂ける可能性が高く、稼働率UP・単価UPを目指せます。

私が2017年夏に宿泊した民泊物件は、農家で、朝に採れたてのブロッコリーを提供してくれました。

新鮮で非常に美味しく、感動した経験があり、私自身、本当に満足度が高かったです。

これはホテルにはない経験であり、民泊ならではの素晴らしさだ、とまで感じさせてくれました。

このようなユニークポイントがあれば、素晴らしいと思います。

まとめ

必要な条件を満たせば、

民泊は3万円~20万円ほどの利益は毎月生み出せます。

物件オーナーだったり、明らかに差別化できている物件であれば、それ以上の利益でしょう。

ですが、正直これから民泊運営を始める方は、

1Kや1Rのような狭い間取りはオススメできません。

理由としては、2018年6月16日より、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されます。

営業日数の上限が180日となるからです。

狭い間取りは、高稼働率がないと利益が取れません。

「半年は民泊・残り半年は友達に貸す」

みたいな部屋の運用であれば問題ありませんが。

基本的には、単価を上げることのできる、戸建や広いマンションを選択していきましょう。

 

民泊事業は、独自の体験を提供できる、非常に社会貢献性の高い事業だと感じています。

是非運営してみたい。という方、チャレンジしてみましょう。